特許
J-GLOBAL ID:200903086138718660

アルミナ焼結体、絶縁体、真空スイッチ用容器、及び絶縁碍子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008488
公開番号(公開出願番号):特開2004-217483
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】絶縁耐圧がばらつかず、高い機械的強度や絶縁耐圧を有するアルミナ焼結体、絶縁体、真空スイッチ用容器、及び絶縁碍子を提供すること。【解決手段】絶縁体(1)は、φ40mm×厚み5mmの円盤状の板材であり、全体がアルミナ焼結体からなる。特に、アルミナ焼結体のアルミナ純度が85重量%以上(好ましくは90重量%以上)、真比重比が91%以上(好ましくは92%以上)、且つ、アルミナの平均結晶粒径が1〜5μmの範囲(好ましくは2〜4μmの範囲)である。従って、絶縁体(1)は、絶縁耐圧のばらつきが少なく、優れた絶縁耐圧(厚みが5mmのアルミナ焼結体の平均絶縁耐圧が9.0kV/mm以上)及び機械的強度を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミナ純度が85重量%以上のアルミナ焼結体において、 真比重比が91%以上、且つ、前記アルミナの平均結晶粒径が1〜5μmの範囲であることを特徴とするアルミナ焼結体。
IPC (2件):
C04B35/111 ,  H01H33/66
FI (2件):
C04B35/10 D ,  H01H33/66 E
Fターム (9件):
4G030AA07 ,  4G030AA08 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA12 ,  4G030BA20 ,  4G030CA05 ,  5G026EA04 ,  5G026EA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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