特許
J-GLOBAL ID:200903086138759226

磁気記録媒体の記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181790
公開番号(公開出願番号):特開2001-357501
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 短波長領域における磁気記録媒体のノイズ、出力、C/Nが優れ、且つ耐久性、摩擦係数が優れた記録再生法を提供すること。【解決手段】支持体上に少なくとも強磁性金属粉末、研磨剤及びカーボンブラックを含む磁性層を設けた磁気記録媒体の記録再生方法において、強磁性粉末は平均長軸長が30〜100nmで、且つ粒子体積Vmpが5×102〜2.1×104nm3であり、研摩剤は平均粒子径が10〜120nmで、且つ粒子体積Vabが5×102〜9×105nm3であり、カーボンブラックは平均粒子径が5〜60nmで、且つ粒子体積Vcが6.5×101〜1.1×105nm3であり、且つ特定の関係式を同時に満たす磁気記録媒体にbit体積Vbitが106〜108nm3の範囲となる記録密度で記録する。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも強磁性金属粉末、研磨剤及びカーボンブラックを含む磁性層を設けた磁気記録媒体の記録再生方法において、強磁性粉末は平均長軸長が30〜100nmで、且つ粒子体積Vmpが5×102〜2.1×104nm3であり、研摩剤は平均粒子径が10〜120nmで、且つ粒子体積Vabが5×102〜9×105nm3であり、カーボンブラックは平均粒子径が5〜60nmで、且つ粒子体積Vcが6.5×101〜1.1×105nm3であり、且つ下記の関係式(1)、(2)、(3)を同時に満たす磁気記録媒体にbit体積Vbitが106〜108nm3の範囲となる記録密度で記録することを特徴とする磁気記録媒体の記録再生方法。0.0005≧Vmp/Vbit≧ 0.000005 (1)200≧Vab/Vmp≧ 0.1 (2)10≧Vc/Vmp≧0.03 (3)
IPC (5件):
G11B 5/00 ,  G11B 5/70 ,  G11B 5/706 ,  G11B 5/708 ,  H01F 1/047
FI (5件):
G11B 5/00 Z ,  G11B 5/70 ,  G11B 5/706 ,  G11B 5/708 ,  H01F 1/06 J
Fターム (11件):
5D006BA08 ,  5D006BA10 ,  5D006BA19 ,  5D006FA09 ,  5D091AA01 ,  5D091CC05 ,  5E040AA11 ,  5E040AA19 ,  5E040BB04 ,  5E040CA06 ,  5E040NN06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 磁気記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320644   出願人:富士写真フイルム株式会社

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