特許
J-GLOBAL ID:200903086138959926

プログラム起動の機密保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208267
公開番号(公開出願番号):特開平10-049361
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】許可するユーザやマシンの変更が容易に行え、プログラムの起動の許可を確実に行う。【解決手段】変数名と値を取り込み、既定値と照合し、アプリケーション本来の機能を実行するアプリケーション実行手段と、アプリケーションの起動を許可するマシンおよびユーザの識別子を予め格納した格納エリアを有し、起動プログラムを実行したマシンおよびユーザの識別子を取得し、識別子格納エリアの内容と一致した場合変数名と値を付与してアプリケーションを起動する起動プログラム実行手段を備え、実行したマシンまたはユーザ識別子を取得して格納エリアの内容と照合し、一致した場合のみ変数名と値を付与してアプリケーション実行手段を起動し、次にアプリケーション実行手段により前記付与された変数名と値を既定値と照合し、一致した場合のみアプリケーション本体が実行されるようにする。
請求項(抜粋):
鍵となる変数名と値を取り込む処理手段と、取り込まれた変数名と値を既定値と照合する処理手段と、アプリケーション本来の機能を実行する処理手段からなるアプリケーション実行手段と、アプリケーションの起動を許可するマシンおよびユーザの識別子を予め格納した格納エリアを有し、起動プログラムを実行したマシンおよびユーザの識別子を取得する処理手段と、取得した識別子と前記識別子格納エリアの内容を照合する照合処理手段と、鍵となる変数名と値を付与してアプリケーションを起動するアプリケーション起動処理手段を備えた起動プログラム実行手段を備え、前記起動プログラム実行手段により、実行したマシンまたはユーザ識別子を取得して前記格納エリアの内容と照合し、一致した場合のみ鍵となる変数名と値を付与して前記アプリケーション実行手段を起動し、次に、前記アプリケーション実行手段により前記付与された変数名と値を既定値と照合し、一致した場合のみアプリケーション本体が実行されるようにしたことを特徴とするプログラム起動の機密保護方法。

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