特許
J-GLOBAL ID:200903086139457118

可変型臨界流ベンチュリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114434
公開番号(公開出願番号):特開平7-301345
出願日: 1994年04月30日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 ベンチュリ管内に設けられた可動体の位置の制御精度を向上できる可変型臨界流ベンチュリを提供すること。【構成】 ガス流路Fの方向(ガスの流れ方向)に沿って流路断面積S<SB>1 </SB>,S<SB>2 </SB>が滑らかに減少して極小断面積S<SB>0 </SB>(S<SB>1 </SB>>S<SB>2 </SB>>S<SB>0 </SB>)を有するスロート部1に至り、このスロート部1から前記流れ方向に沿って滑らかに流路断面積S<SB>3</SB>,S<SB>4 </SB>(S<SB>3 </SB><S<SB>4 </SB>)が増大するベンチュリ管2と、このベンチュリ管2内にベンチュリ管2の軸方向Dに沿って変位可能に設けられた可動体3とを備え、可動体3は、外周面がそれぞれ径の異なる3個の円筒状部分4,5,6と各円筒状部分4,5、5,6を接続する円錐台形状部分7,8とよりなる3段形状に形成されている。
請求項(抜粋):
ガスの流れ方向に沿って流路断面積が滑らかに減少して極小断面積を有するスロート部に至り、このスロート部から前記流れ方向に沿って滑らかに流路断面積が増大するベンチュリ管と、このベンチュリ管内に該ベンチュリ管の軸方向に沿って変位可能に設けられた可動体とを備え、更に、可動体は、外周面がそれぞれ径の異なる複数の円筒状部分と各円筒状部分を接続する円錐台形状部分とよりなる多段形状に形成されていることを特徴とする可変型臨界流ベンチュリ。
IPC (3件):
F16K 1/52 ,  G01F 1/34 ,  G01F 1/44

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