特許
J-GLOBAL ID:200903086140241102

移動通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178243
公開番号(公開出願番号):特開平5-030020
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】基地局と集中基地局とが光伝送路を介して接続され相互通信を行う通信方式において、移動無線端末からの無線信号が入力される基地局の電気光変換回路のダイナミックレンジを拡大し、通信品質の向上に資する。【構成】移動機端末1から送信された無線信号crを、基地局βで光信号L1に変換してこの光信号L1を上り光ファイバ7で伝送し、集中基地局γで伝送された光信号L1を無線信号S4に変換する通信方式において、基地局βでは、受信無線信号S1をFM変調回路14によりFM変調し、当該FM信号S2を電気光変換回路4により光信号L1に変換し、集中基地局γでは光電気変換回路9により得られた電気信号(FM信号)をFM検波回路15により周波数検波し、得られた無線信号S4を位相検波回路10により所望ベースバンド信号S5を得ること、即ち、電気光変換回路4に入力する電気信号として、受信された無線信号S1を一定振幅のFM信号S2に変換し、この一定振幅のFM変調後出力を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
移動機端末から送信された無線周波数信号を、基地局で光信号に変換してこの光信号を光ファイバで伝送し、集中基地局で受信された光信号を無線信号に再変換する、所謂基地局と集中基地局とが光伝送路を介して接続され相互通信を行なう通信方式において、基地局では、前記の受信無線信号を周波数変調回路(FM変調回路)により周波数変調(FM変調)し、当該周波数変調信号(FM信号)を電気光変換回路により光信号に変換し、集中基地局では光電気変換回路により得られた電気信号を周波数検波し、該無線信号を位相検波回路により位相検波し所望信号を得ることを特徴とする移動通信方式
IPC (2件):
H04B 7/26 104 ,  H04B 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-010825

前のページに戻る