特許
J-GLOBAL ID:200903086142016432
直憤式ディーゼルエンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163658
公開番号(公開出願番号):特開2000-352344
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】HCの排出量が増加する運転域では、パイロット噴射の噴射時期を遅角させて拡散燃焼させ、未燃HCを抑制し、HCの少ない運転域ではパイロット噴射による燃焼を予混合燃焼として、スモーク排出量を低減する。【解決手段】 直憤式ディーゼルエンジンにおいて、運転状態から未燃HCの排出量が多い領域と少ない領域とを判定し、未燃HCの排出量が多い領域ではパイロット噴射の噴射時期を遅角させ、同じく未燃HCの少ない領域ではパイロット噴射時期を進角させる。これにより未燃HCの排出量の多い領域では拡散燃焼によりHCを減らし、同じく排出量の少ない領域では予混合燃焼によりスモークを低減する。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁に高圧燃料を送り込む手段と、燃料噴射弁の開閉時期を制御して燃料噴射をパイロット噴射とメイン噴射とする燃料噴射制御手段とを備えた直憤式ディーゼルエンジンにおいて、エンジンの運転状態を検出する手段と、検出した運転状態から未燃HCの排出量が多い領域と少ない領域とを判定する領域判定手段と、未燃HCの排出量が多い領域ではパイロット噴射の噴射時期を遅角させ、同じく未燃HCの少ない領域ではパイロット噴射時期を進角させる噴射時期補正手段とを備えることを特徴とする直憤式ディーゼルエンジン。
IPC (4件):
F02D 41/38
, F02D 41/04 385
, F02D 41/04
, F02M 45/04
FI (4件):
F02D 41/38 B
, F02D 41/04 385 D
, F02D 41/04 385 E
, F02M 45/04
Fターム (40件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA14
, 3G066BA22
, 3G066BA24
, 3G066BA25
, 3G066CD26
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G066DB01
, 3G066DB04
, 3G066DB06
, 3G066DB08
, 3G066DB11
, 3G066DB12
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC13
, 3G066DC14
, 3G301HA02
, 3G301JA24
, 3G301JA26
, 3G301JA37
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301LB13
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA10Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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