特許
J-GLOBAL ID:200903086142621980

ガス処理装置およびガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270922
公開番号(公開出願番号):特開平6-000215
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 電源をとりにくい小さい空間であっても、被処理ガス中の多数の臭気成分や有害成分を効率よく除去する。【構成】 臭気成分や有害成分を含む被処理ガスのガス導入口2からガス排出口3に至るケーシング1のガス流路内に、セル数20〜200個/inch2 の活性炭ハニカム5と、送風能力80〜700リットル/hrのファン8と、ファンを回転駆動するための乾電池12とを設ける。活性炭ハニカムは、薬品無担持活性炭ハニカム、ヨウ素担持活性炭ハニカム、酸担持活性炭ハニカム、臭素担持活性炭ハニカム、および白金族元素担持活性炭ハニカムから一種又は二種以上選択できる。被処理ガス、特に閉鎖系空間内の被処理ガスを活性炭ハニカムで処理すると、略ワンパスで臭気成分や有害成分を略完全に除去できる。植物または果物が存在する閉鎖系内のガスを処理すると、植物または果物の鮮度を保持できる。
請求項(抜粋):
ガス導入口からガス排出口に至るガス流路内に、セル数20〜200個/inch2 の活性炭ハニカムと、80〜700リットル/hrの送風能力を有する送風手段とを備えているガス処理装置。
IPC (3件):
A61L 9/16 ,  B01D 53/04 ,  F23J 15/00

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