特許
J-GLOBAL ID:200903086145086440

遠隔プレゼンテーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247632
公開番号(公開出願番号):特開2003-058479
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地に居ながら各種プレゼンテーションを行う事のできるプレゼンテーションシステムを提供する。【解決手段】 本発明の遠隔プレゼンテーションシステムでは、情報要求者は、自己のクライアントコンピュータ(2)から要求情報を当該システムの掲示板に掲載し、これを見た情報提供者は、自己のクライアントコンピュータ(3)から提供情報を送信すると共に、プレゼンテーション日程を当該システムを通して両者で決定し、合意した日時になると両者が当該システムに接続して通信回線を通して音声情報及び画像情報の両方を用いてプレゼンテーションを行う。この際に、画像同期システムによって情報提供者と情報要求者の両クライアントコンピュータの画面を同一画面となし、同一画面を見ながら質疑応答もできる様にしたもの。
請求項(抜粋):
情報提供者が情報要求者に対し、通信回線(1)を介して必要な情報の提供を行う遠隔プレゼンテーションシステムであって、前記情報提供者のクライアント端末機(3)と、前記情報要求者のクライアント端末機(2)と、前記情報提供者のクライアント端末機(3)と前記情報要求者のクライアント端末機(2)の表示画面を同期させる画面同期システム(9)と、遠隔プレゼンテーションシステム提供者側サーバーシステム(4)とを有し、それらが、通信可能に接続されており、該提供者側サーバーシステム(4)は、前記通信回線(1)を介して接続された前記情報提供者のクライアント端末機(3)又は前記情報要求者のクライアント端末機(2)からの会員情報の入力を促すことによって当該遠隔プレゼンテーションシステム利用者としての会員登録を行う会員登録手段と、当該入会手続きの完了した登録会員に関する情報を記録した会員情報記憶手段と、情報要求者のクライアント端末機から要求情報の入力を促し、該要求情報を入力した者のみによる書き換えのみ許容する要求情報登録更新手段と、情報要求者からの要求情報を記憶して保存する要求情報記憶手段と、前記要求情報を当該遠隔プレゼンテーションシステムの会員全員に対して前記クライアント端末機からから見えるように前記要求情報掲示する要求情報掲示手段と、情報提供者のクライアント端末機から提供情報の入力を促し、該提供情報を入力した者のみによる書き換えのみ許容する提供情報登録更新手段と、情報提供者からの提供情報を該当要求情報に対応させて保存する提供情報記憶手段と、前記情報提供者及び前記情報要求者に両者間におけるプレゼンテーションの実施希望日程のクライアント端末機からの入力を促し、両者の該プレゼンテーション実施希望日程の一致の確認を行うプレゼンテーション日程調整手段と、前記日程調整手段によって入力されたプレゼンテーション日程を日程調整状態と共に保存する日程情報記憶手段と、前記情報要求者と前記情報提供者とが提示するプレゼンテーション日程が一致したと前記日程情報記憶手段に記憶されている提供情報のプレゼンテーションを実行する手段であって、前記情報要求者のクライアント端末機と前記情報提供者のクライアント端末機の双方からプレゼンテーション開始信号を検知して前記画面同期システム(9)を起動させるプレゼンテーション実行手段を備えてなる事を特徴とする遠隔プレゼンテーションシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 650 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 332
FI (3件):
G06F 13/00 650 A ,  G06F 17/60 302 E ,  G06F 17/60 332

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