特許
J-GLOBAL ID:200903086145139209

エンジン始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224657
公開番号(公開出願番号):特開2001-050145
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 セルモータへの通電を遮断したときに、セルモータに連結したワンウエイクラッチの空転に伴う、騒音や振動を低減させる。【解決手段】 エンジン始動装置は、電源91に始動スイッチ100を介してセルモータ31を接続し、始動スイッチをオン操作したときにセルモータの端子31a,31b間に通電するモータ回路90を備え、セルモータの回転をワンウエイクラッチを介してクランクシャフトに伝えるものである。ワンウエイクラッチは、セルモータ側の内輪の回転数を所定回転数まで高めたときに、内輪に設けたスイング式ラチェットが遠心力で外側に突出して、クランクシャフト側の外輪に噛み合うものである。モータ回路90は、始動スイッチ100をオフ操作したときに、セルモータ31の端子31a,31b間を短絡するための短絡回路を備える。
請求項(抜粋):
電源に始動スイッチを介してセルモータを接続し、始動スイッチをオン操作したときにセルモータの端子間に通電するように構成したモータ回路を備え、前記セルモータの回転をワンウエイクラッチを介してクランクシャフトに伝えるようにし、前記ワンウエイクラッチを、セルモータ側の内輪の回転数を所定回転数まで高めたときに、内輪に設けたスイング式ラチェットが遠心力で外側に突出して、クランクシャフト側の外輪に噛み合うように構成したエンジン始動装置であって、前記モータ回路に、前記始動スイッチをオフ操作したときに、前記セルモータの端子間を短絡するための短絡回路を備えたことを特徴としたエンジン始動装置。
IPC (2件):
F02N 15/02 ,  F02N 11/08
FI (2件):
F02N 15/02 E ,  F02N 11/08 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-072464
  • 特開平3-011153
  • 特開平4-072464
全件表示

前のページに戻る