特許
J-GLOBAL ID:200903086148527544

部品整列供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021001
公開番号(公開出願番号):特開平11-217115
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 両端に突出した磁性体の端子を有する部品を、効率よく整列供給できる部品整列供給装置を提供することである。【解決手段】 振動体に取り付けられたボウル4の内側に形成された螺旋状のトラック7の途中に、外周側に逃げる傾斜壁と外周側に下るスロープが形成され、このトラック7と直交する磁力線を発生する磁石が配置された縦横整列部8を設けて、部品を横向きに整列し、この下流側に部品本体が長手方向に嵌まり込み、部品両端の端子がその縁に掛かる溝がトラック7に沿って形成された天地整列部9を設けて、前記横向きに整列された部品の天地を逆さ向きに揃え、トラック7の出口に前記逆さ向きの部品を180°反転する天地反転装置10を取り付け、部品の縦横と天地を効率よく整列して次工程に供給できるようにしたのである。
請求項(抜粋):
部品本体の長手方向両端に磁性体の端子を有する横長形状の部品に振動を与えて、この部品を単列単層で整列搬送する部品整列供給装置において、前記部品が単列単層で搬送される搬送路の途中に、搬送路が進行方向に向かって拡張され、この拡張された搬送路と直交する磁力線を発生する磁石が配置された縦横整列部が設けられ、この縦横整列部の下流側に、搬送方向に連なり、部品本体が前記両端の端子を縁に掛けて嵌まり込む溝を有する天地整列部が設けられたことを特徴とする部品整列供給装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-153715
  • 特開平1-122820
  • 特開平4-243722
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