特許

J-GLOBAL ID：200903086150100922

可動部を囲うカバー

発明者： 杉浦 重廣 ,  鈴木 清立 ,  永田 真也
出願人/特許権者： 株式会社シイエヌケイ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-376303
公開番号（公開出願番号）：特開2001-162485
出願日： 1999年12月02日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】可動部を囲うカバーにおいて、枠体への壁板の溶接による取り付けを避けると共に、枠体あるいは、壁板の、マスキング作業をしながらの2度塗りによる塗装を避けることができる、新規な構造を採用した、工作機械への工作物搬入出域などの、可動部を囲うカバーを提供すること。【解決手段】工作機械への工作物搬入出域などの、新規な構造を採用した可動部を囲うカバーは、枠体26と壁板27とを個々の別部品とし、壁板27と枠体26の間に壁板27を枠体26に取り付けるための取り付け具28を介在させ、取り付け具28で、壁板27を枠体26に押しつけて取り付けることにより、壁板27と枠体26を、一体化することができると共に、一体化した壁板27と枠体26を、取り付け具28を外すことにより、元通りの枠体26と壁板27の個々の別部品に分離することができる。

請求項（抜粋）：

工作機械への工作物搬入出域などの、可動部を囲う、枠体と壁板とから形成されるカバーの、枠体と壁板とを個々の別部品とし、壁板と枠体に壁板を枠体に取り付けるための取り付け具を介在させ、前記取り付け具で、壁板を枠体に押しつけて取り付けることにより、壁板と枠体を一体化することができると共に、一体化した壁板と枠体を、前記取り付け具を外すことにより、元通りの枠体と壁板の個々の別部品に分離することができることを特徴とする前記カバー。

Fターム (2件)：

3C011AA15 ,  3C011DD01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• カバー装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-352132   出願人：豊田工機株式会社
• 扉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-315137   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平1-321140