特許
J-GLOBAL ID:200903086152760032

ゲル化油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-510269
公開番号(公開出願番号):特表平8-502771
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】本発明は一般にゲル化剤としてアルミニウム石鹸錯体を使用するゲル化油組成物に関する。アルミニウム石鹸錯体はトリ-アルミニウム-トリ-イソプロポキシドとステアリン酸および安息香酸の反応によりその場で生成されることが好ましい。ゲル化油は油成分、好ましくは鉱油、ポリブテンのブリード抑制剤、並びに任意の量の酸化防止剤および流動点降下剤を含む。ゲル化油組成物は使用の温度範囲にわたって安定であり、凝集性であり、柔軟であり、かつ重力下の流れに対し抵抗性であり、かつ磨耗を避けながら改良された潤滑特性を有する。ゲル化油は緩衝管ゲルとしての使用そして導波管用の充填コンパウンドとしての使用に特に適している。
請求項(抜粋):
約40〜90%の油成分、約5〜50%のブリード抑制剤、および約4〜15%のアルミニウム石鹸錯体を含むことを特徴とするゲル化油組成物。
IPC (13件):
C10M169/04 ,  B01J 13/00 ,  G02B 6/44 381 ,  C10M101:02 ,  C10M139:00 ,  C10M143:06 ,  C10M143:10 ,  C10M143:12 ,  C10N 10:06 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:32 ,  C10N 50:10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-117304
  • 特開昭47-012787
  • 特開昭48-093861

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