特許
J-GLOBAL ID:200903086154360180
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233863
公開番号(公開出願番号):特開平9-083796
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 画像を表現するのに最低限必要な階調数で、1画素毎に変化する高域成分を含む急峻なむらに対しても十分なむら補正を可能とし、加えて、誤差拡散固有のむらに対しても補正することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 記録/表示素子の濃度むらデータを記憶する記憶手段102と、入力画像信号に量子化誤差を加算する加算手段104と、前記加算結果と前記濃度むらデータとに基づいて、記録/表示素子の制御に必要な多値数で量子化する量子化手段105と、前記量子化された信号を前記記録/表示素子に送る記録/表示手段101と、前記量子化された信号と前記濃度むらデータとに基づいて、記録/表示濃度値を推定する濃度推定手段106と、前記加算結果と前記推定記録/表示濃度値とに基づいて、前記入力画像信号に対して前記量子化誤差を加算した結果との誤差を算出する誤差計算手段107と備えた。
請求項(抜粋):
誤差拡散法により、記録/表示素子を用いて入力画像信号を記録/表示する画像処理装置において、前記記録/表示素子の濃度むらデータを記憶する記憶手段と、前記入力画像信号に前記量子化誤差を加算する加算手段と、前記加算手段の前記加算結果と前記濃度むらデータとに基づいて、記録/表示素子の制御に必要な多値数で量子化する量子化手段と、前記量子化された信号を前記記録/表示素子に送る記録/表示手段と、前記量子化された信号と前記濃度むらデータとに基づいて、記録/表示濃度値を推定する濃度推定手段と、前記加算結果と前記推定記録/表示濃度値とに基づいて、前記入力画像信号に対して前記量子化誤差を加算した結果との誤差を算出する誤差計算手段と、前記算出誤差を隣接画素に伝搬する誤差拡散手段と、を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 B
, G06F 15/68 310 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-274965
-
特開平4-217172
-
特開平4-207462
前のページに戻る