特許
J-GLOBAL ID:200903086156190230

コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091911
公開番号(公開出願番号):特開平6-283237
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 結露などによる水滴の電気接触部への侵入を阻止して、隣接端子間のリークによる漏洩電流の発生を防止する。【構成】 コネクタハウジング(20)内に収容される弾性接続端子(10)間が、ハウジングの上下壁(23, 24)を連設する隔壁(25)によって仕切られているとともに、前記隔壁が該隔壁と前記上壁(23)との間に切込部(28)を有しており、電線(40)を保持してハウジング内に挿入されるホルダ(30)が前記隔壁と係合しかつ前記切込部と係合す凹部(33) を設けている。
請求項(抜粋):
互いに所定間隔を有して平行に配置された複数本の導体を絶縁被覆して略シート状に形成される電線の前記導体を露出させた端部を、コネクタハウジングに形成された開口部に嵌入して該ハウジング内に収容した複数個の弾性接続端子と圧接させて前記導体を接続するコネクタ構造であって、前記電線の端部に係着して該電線を保持するとともに露出した該電線の導体間と対応する部分に凹部が形成されたホルダと、ハウジング内の各弾性接続端子間を仕切るとともに前記ホルダと衝合する部分が切込まれかつ前記開口部と連設される隔壁を有した前記コネクタハウジングとからなることを特徴とするコネクタ構造。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/66

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