特許
J-GLOBAL ID:200903086157282481

低圧複層ガラスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195392
公開番号(公開出願番号):特開2001-019497
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】複層ガラスの内部空間を減圧して断熱性を付与するためには、圧力を10Pa以下、好ましくは1Pa以下まで減圧する必要がある。所望の内部圧に減圧するためには、複層ガラスセルに十分な開口部面積を設けなければならない。排気部の構造として、排気チューブ管が複雑な形状に加工され、加工部での強度劣化、排気抵抗の増加等の問題があった。【解決手段】複層ガラスのコーナー部ガラス面に、2mmφ以上9mmφ以内の開口部となる穴を設け、L字型の排気チューブをもちいて前記開口部から排気を行い、低圧複層ガラスを作製する。
請求項(抜粋):
2枚の板ガラスを所定の間隔で隔置し、この間隔を保持する点状、線状または網状スペーサーを配設するとともに、このパネルの周縁端部を低融点はんだガラスにより密封して、低圧空間が形成される低圧複層ガラスにおいて、ガラス面に排気開口部となる穴を設け、前記排気開口部に設けたL字型の排気ガラス管を封止したことを特徴とする低圧複層ガラス。
Fターム (14件):
4G061AA09 ,  4G061AA13 ,  4G061AA18 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061BA07 ,  4G061BA10 ,  4G061CB02 ,  4G061CB14 ,  4G061CD02 ,  4G061CD11 ,  4G061CD23 ,  4G061CD25 ,  4G061DA30

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