特許
J-GLOBAL ID:200903086160205021

横型湿式ミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283251
公開番号(公開出願番号):特開平9-122519
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 横型湿式連続粉砕ミルにおいて、スラリ粘度が低い場合でもスラリレベルを高く維持して、粉砕性能を向上するとともに、粉砕用ボールの寿命を延長し、更に冷却効率を改善すること。【解決手段】 内筒(4)の外面に装着された複数の攪拌翼(5)の先端から希釈水を分割投入することにより、原料の混合・分散をミル長手方向に均一にする。また排出スクリーン(8)の下半部では目開き(9a)を狭くして、低粘度スラリでも排出されにくくすることによりスラリレベル(13)を高く保つ。
請求項(抜粋):
内面に複数の攪拌翼が装着されたほぼ水平な外筒と、同外筒と同軸で外面に複数の攪拌翼が装着された内筒とを備え、それら外筒と内筒との間の環状断面空間に粉砕用ボールを収容するとともに上記内筒を回転させ、上記環状断面空間の一端部に供給される原料を粉砕して他端部に設けられた排出スクリーンを経て連続的に排出する横型湿式ミルにおいて、上記内筒に装着された攪拌翼の先端から上記環状断面空間に液体を供給する手段を設けるとともに、上記排出スクリーンの目開き量を上部よりも下部が狭くなるよう形成したことを特徴とする横型湿式ミル。
IPC (2件):
B02C 17/16 ,  B02C 17/18
FI (3件):
B02C 17/16 Z ,  B02C 17/18 Z ,  B02C 17/18 E

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