特許
J-GLOBAL ID:200903086161299232

ガラスセルの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302610
公開番号(公開出願番号):特開平9-142860
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 中子の先端部と接触する付近に生じるワレを防止する。【解決手段】 ガラス容器4の内面を成形する中子1と、中子1の成形面に対向して配置されガラス容器4の外面を成形する外型3を有するガラスセルの製造装置において、上記中子1の先端部1aに面取り1cを設け、この面取り1cと面取り1cの交線を滑らかに連続した曲面1bに構成する。これにより中子1の先端部1aの角部とガラス容器4との接触面積が大きくなり、角部とガラス容器4との接触する部分の応力集中を緩和する。
請求項(抜粋):
ガラス容器を加熱軟化する加熱手段と、ガラス容器の内面を成形する中子および中子の成形面に対向して配置されガラス容器の外面を成形する外型を有する型部材と、ガラス容器を外型で構成される空間に搬送する手段と、中子および外型を駆動しガラス容器を加圧成形する手段とを有するガラスセルの製造装置において、上記中子の先端部に面取りを設け、この面取りと面取りの交線を滑らかに連続した曲面に構成したことを特徴とするガラスセルの製造装置。
IPC (3件):
C03B 23/08 ,  C03B 23/049 ,  G01N 21/03
FI (3件):
C03B 23/08 ,  C03B 23/049 ,  G01N 21/03 Z

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