特許
J-GLOBAL ID:200903086161456079

インクジェット記録装置、及びメンテナンス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356295
公開番号(公開出願番号):特開平9-234886
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カートリッジの正常なインクの排出を最小限に抑えつつ、記録ヘッドやサブタンク内の劣化インクを選択的に排出させる。【解決手段】 ノズルからインクを選択的に吐出する記録ヘッド8と、少なくとも一部を可撓性フィルムにより構成され、インクの充填状態を検出する手段を備えたサブタンク10と、記録ヘッド8とサブタンク10とをサブタンク10が記録ヘッド8よりも高所となるように搭載して記録用紙に対して相対的に移動するキャリッジ1と、キャリッジ外に配置され、記録ヘッド8と一方のインク供給口を介してインク供給路により連通し、また他方のインク供給口を介してサブタンク10と連通するインクカートリッジ6と、インクカートリッジ6のインクを記録ヘッド8へ圧送するポンプ50と、記録ヘッド8のノズル開口を封止するキャップ部材40とを備える。
請求項(抜粋):
圧力発生室の両側に連通する2つのリザーバと、前記各リザーバにそれぞれ外部からインクが流入する複数のインク供給口とを備え、ノズルからインクを選択的に吐出する記録ヘッドと、少なくとも一部を可撓性フィルムにより構成され、インクの充填状態を検出する手段を備えたサブタンクと、前記記録ヘッドと前記サブタンクとを前記サブタンクが前記記録ヘッドよりも高所となるように搭載して記録用紙に対して相対的に移動するキャリッジと、前記キャリッジ外に配置され、前記記録ヘッドと前記一方のインク供給口を介してインク供給路により連通し、また前記他方のインク供給口を介して前記サブタンクと連通するインク貯蔵手段と、前記インク貯蔵手段のインクを前記記録ヘッドへ圧送するインク供給手段と、前記キャリッジの印刷領域外に前記記録ヘッドのノズル開口を封止するキャッピング手段と、前記インク供給手段の動作、及び前記キャッピング手段の動作を制御する制御手段とからなるインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H

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