特許
J-GLOBAL ID:200903086162148130
ピンホール検査装置およびその検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146148
公開番号(公開出願番号):特開2000-338089
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 容器のピンホールを短時間で、かつ、確実に検出できるピンホール検査装置およびその検査方法を提供すること。【解決手段】 載置台3は、容器2の首部7を支持するための首支持部9を備えた略半円筒状のものである。載置台3は、開口10を備える。首支持部9上には、上面露出状態で補助電極13が埋め込まれている。開口10に近接して、高圧トランス19に接続された第2電極5が配置される。容器2を載置台3にセットした後には、首支持部9の内周面11が容器2の首部7全体と当接し、補助電極13が首部7の口部から根元付近と接触する。第2電極4は開口10を介して露出した胴部8と接触する。
請求項(抜粋):
液を収容する容器にピンホールがあるか否かを検査するためのピンホール検査装置において、容器をセットするための載置台と、載置台に設けられ、容器の首部を支持するための首支持部と、首支持部上に配置され、容器の載置台へのセット時に容器の首部の口部から根元付近と接触する補助電極を有する第1電極と、容器の載置台へのセット時に容器の胴部に接触する第2電極と、第1電極と第2電極との間で放電させるための電圧印加手段と、両電極間に流れる電流を検出するための検出手段とを備え、検出手段による検出に基づいて容器の首部のピンホールの検出を行うことを特徴とするピンホール検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/92 A
, G01M 3/40 A
Fターム (3件):
2G067AA44
, 2G067DD22
, 2G067DD23
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