特許
J-GLOBAL ID:200903086162234657

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070781
公開番号(公開出願番号):特開平8-238360
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 始動通過口と普通可変入賞球装置(始動入賞口)とを同一の打玉流下軌跡上に配置することで、操作性の簡略化及び遊技進行の合理化を招来し得る弾球遊技機を提供することにある。【構成】 通過玉検出器15を特別可変入賞球装置9の下方左側に配置することで、普通可変入賞球装置5(始動玉検出器8)側へ流下した後、普通可変入賞球装置5内に入賞しなかった打玉を、確実に通過玉検出器15に通過させる。【効果】 遊技者は、普通可変入賞球装置5への打玉の入賞(始動玉検出器8の打玉検出による特別図柄の変動)及び通過玉検出器15への打玉の通過を同一の打玉発射力にて狙うことができるため、操作性の簡略化及び遊技進行の合理化を招来することができる。
請求項(抜粋):
第一通過領域へ打玉が通過したことにより情報を可変表示する第一可変表示部と、該第一可変表示部の表示結果が予め定めた表示結果となることを開放の許容条件とする第一可変入賞球装置と、を備えた弾球遊技機において、遊技者にとって有利な第一の状態と不利な第二の状態とに変化可能に前記第一通過領域を有し、この第一通過領域への打玉の通過により前記第一可変表示部の表示結果を導出することが可能な第二可変入賞球装置と、予め定めた表示結果を導出したとき前記第二可変入賞球装置を第一の状態にする第二可変表示部と、打玉の通過に伴い前記第二可変表示部の表示結果を導出することが可能な第二通過領域と、所定条件の成立に伴い前記第二可変表示部の表示結果が予め定めた表示結果として導出される確率を通常確率から高確率に確率変動する確率変動制御手段と、特定条件の成立に伴い前記第二可変表示部の変動時間を通常時よりも短縮する変動短縮制御手段と、前記第二通過領域及び前記第二可変入賞球装置を同一の打玉流下軌跡上に配置したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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