特許
J-GLOBAL ID:200903086162499855

組立建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246130
公開番号(公開出願番号):特開平10-088662
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 桁の固定位置を容易に変更することができるとともに美観をそこねることのないようにする。【解決手段】 左枠部材5 の右面および右枠部材5 の左面からそれぞれ外方に突出した水平板状部5aと、各水平板状部5aの外端から上方に突出した垂直板状部5bとを設け、屋根桟部材の7 左右両側面にそれぞれ左右に突出した水平板状部7aと、それぞれの水平板状部7aの左右端から上方に突出した垂直板状部7bとを設け、桁2 の上面に、連結具9 のL字状固定部材20の水平壁を載置するとともに、頭部21a がかぎ形に形成されて下方にのびた足部21b が、固定部材20の垂直壁に回転自在に取り付けられた引掛部材21の頭部21a を左右枠部材5 および屋根桟部材7の垂直板状部5b、7bに引っ掛けるとともに、各連結具9 の固定部材20の水平壁を貫通したねじ24を桁2 にねじ込んで左右枠部材5 および屋根桟部材7 に下向きの力を加えて桁2 と屋根1 とを固定する。
請求項(抜粋):
複数の支柱と、支柱の上端を連結する桁と、前後左右の枠部材および前枠部材と後枠部材との間に渡される屋根桟部材を有しかつ桁に支持される屋根とを備え、左右枠部材と桁および屋根桟部材と桁とがそれぞれ連結具によって連結される組立建物において、左枠部材が、右面から右方に突出した水平板状部と、水平板状部の右端から上方に突出した垂直板状部とを備え、右枠部材が、左面から左方に突出した水平板状部と、水平板状部の左端から上方に突出した垂直板状部とを備え、屋根桟部材が左面から左方に突出した水平板状部と、水平板状部の左端から上方に突出した垂直板状部と、右面から右方に突出した水平板状部と、水平板状部の右端から上方に突出した垂直板状部とを備え、連結具が、L字状の固定部材と、頭部がかぎ形に形成されて下方にのびた足部が、固定部材の垂直壁に回転自在に取り付けられた引掛部材とよりなり、左右枠部材および屋根桟部材の垂直板状部にそれぞれの連結具の引掛部材の頭部を引っ掛けるとともに、各連結具の固定部材の水平壁を貫通したねじを桁にねじ込んで左右枠部材および屋根桟部材に下向きの力を加えて桁と屋根とを固定する組立建物。
IPC (3件):
E04B 1/343 ,  E04B 1/58 509 ,  E04H 6/02
FI (3件):
E04B 1/343 Y ,  E04B 1/58 509 N ,  E04H 6/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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