特許
J-GLOBAL ID:200903086164484910
2群構成ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251188
公開番号(公開出願番号):特開平5-088084
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】変倍比2.1 倍以上であって全変倍域にわたって小型であり、且つ簡単な構成でありながら良好な結像性能をする。【構成】全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1 と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G2 との2つのレンズ群により構成される2群構成ズームレンズにおいて、第1レンズ群G1 は物体側から順に像側に強い曲率の凹面を向けた負レンズL1と物体側に凸面を向けた正レンズL2とからなり、前記第2レンズ群G2 は物体側より順に少なくとも正レンズL3、正レンズL4、像側に強い曲率の凹面を向けた負レンズL5、像側に強い曲率の凸面を向けた正レンズL6を有し、前記第1レンズ群G1 は少なくとも1面の非球面を有し、 0.65≦|f1 /(fw ・fT )1/2 |≦ 1.1 の条件を満たす。また、各レンズ群についての適切な屈折力配分等の条件を満たす。
請求項(抜粋):
全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1 と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G2 との2つのレンズ群により構成され、該第1レンズ群G1 と第2レンズ群G2 との間隔を変化させることによって変倍を行なう2群構成ズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G1 は物体側から順に像側に強い曲率の凹面を向けた負レンズL1と物体側に凸面を向けた正レンズL2とからなり、前記第2レンズ群G2 は物体側より順に少なくとも正レンズL3、正レンズL4、像側に強い曲率の凹面を向けた負レンズL5、像側に強い曲率の凸面を向けた正レンズL6を有し、前記第1レンズ群G1 は少なくとも1面の非球面を有し、 0.65 ≦|f1 /(fw ・fT )1/2 |≦ 1.1 (1)ただし、f1 :第1レンズ群G1 の焦点距離fw :広角端の全系の焦点距離fT :望遠端の全系の焦点距離の条件を満足することを特徴とする2群構成ズームレンズ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-196110
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特開昭61-129613
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2群ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-182750
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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