特許
J-GLOBAL ID:200903086165853684
固体電解質型燃料電池およびセパレータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049582
公開番号(公開出願番号):特開2003-331872
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 電極層とガスとの反応時間を長くし、固体電解質型燃料電池の発電性能を向上する。【解決手段】 固体電解質型燃料電池は、固体電解質層の両面に燃料極層3と酸化剤極層を配置し、燃料極層3と酸化剤極層の外側にそれぞれ多孔質体より成る燃料極集電体6と酸化剤極集電体を配置し、燃料極集電体6と酸化剤極集電体の外側にセパレータ8を配置して構成される。セパレータ8から燃料極集電体6および酸化剤極集電体を介して燃料極層3および酸化剤極層に燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給する。セパレータ8の集電体6と接する側の面に窪み8aを設け、集電体内におけるガスの滞留体積を大きくしてガスの滞留時間を長くした。これにより、ガスは集電体内をゆっくりと透過して全面に行き渡り、電極層の全面に亘って良好なガス反応が行われるようになる。
請求項(抜粋):
固体電解質層の両面に燃料極層と酸化剤極層を配置し、当該燃料極層と酸化剤極層の外側にそれぞれ多孔質体より成る燃料極集電体と酸化剤極集電体を配置し、当該燃料極集電体と酸化剤極集電体の外側にセパレータを配置し、当該セパレータから前記燃料極集電体および酸化剤極集電体を介して前記燃料極層および酸化剤極層に燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給する固体電解質型燃料電池において、前記セパレータの前記集電体と接する側の面に窪みを設け、当該集電体内におけるガスの滞留体積を大きくしたことを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M 8/02 R
, H01M 8/02 B
, H01M 8/02 E
, H01M 8/12
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CV01
, 5H026HH02
, 5H026HH03
引用特許:
前のページに戻る