特許
J-GLOBAL ID:200903086166175086

巻取り式スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 宏 ,  後藤 正彦 ,  林 直生樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160407
公開番号(公開出願番号):特開2004-003204
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】スクリーンの巻取機構を備えた巻取り式スクリーン装置を建物開口部に設置する際に、スクリーン枠における上下部の枠材と左右の側枠を上記開口部寸法に対応する所要長に容易に調整可能にする。【解決手段】任意長に切断した上下部の枠材2,3と左右の側枠4,5の端部を、それぞれコーナー連結部材6〜9を用いて連結することにより、スクリーン枠1を構成する。スクリーン11の一端を側枠4の巻取軸12に巻着し、スクリーンの他端を可動框13に連結し、側枠4の上端のコーナー連結部材6に、スクリーンを巻取るための調整可能なスプリング25の付勢力を該巻取軸に伝達する巻取機構30を、巻取軸12に対して挿脱自在に設けると共に、下方のコーナー連結部材8に、巻取軸12の回転によるスクリーン11の繰り出しの限度を調整可能なストッパー機構50を、巻取軸12に対して挿脱自在に設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
任意長に切断した上下部の枠材と左右の側枠の端部を、それぞれコーナー連結部材を用いてそれらの連結部を相互に嵌着して連結することにより、スクリーン枠を構成し、この枠内に張設するスクリーンの一端を上記側枠の一方に設けた巻取軸に巻着し、該スクリーンの他端を、上記上下部の枠体にガイドさせた可動框に連結してなる巻取り式スクリーン装置において、 上記巻取軸を設けた側枠の両端のコーナー連結部材の一方に、該巻取軸に連結して、スクリーンを巻取るための調整可能なスプリングの付勢力を該巻取軸に伝達する巻取機構を、巻取軸に対して挿脱自在に設けると共に、 上記コーナー連結部材の他方に、巻取軸の回転によるスクリーンの繰り出しの限度を調整可能なストッパー機構を、巻取軸に対して挿脱自在に設けた、 ことを特徴とする巻取り式スクリーン装置。
IPC (2件):
E06B9/52 ,  E06B9/54
FI (2件):
E06B9/52 C ,  E06B9/54

前のページに戻る