特許
J-GLOBAL ID:200903086166768001

ラマン増幅光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241485
公開番号(公開出願番号):特開2002-116471
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 光伝送システムにおいて、非線形効果を低減させる低パワー密度に対する需要と、ラマン増幅器の効率を増加させる高パワー密度に対する需要とを調和させること。【解決手段】 ラマン増幅光伝送システム(80)は、システム波長λSを有する光伝送信号の源を有し、光伝送信号は、大きな有効エリア(即ち、Aeff≧70μm2)を有する第1の光ファイバ(50-1)の一端に接続されている。第1の光ファイバの他端は、小さな有効エリア(即ち、Aeff≦60μm2)を有する第2の光ファイバ(50-2)に接続されている。好ましくは、第1および第2の光ファイバは、反対の分散符号を有する。波長分割マルチプレクサ(87)は、例えば、光ポンプ(88)からの光伝送信号λ1...λnを、第2の光ファイバに結合し、誘導ラマン散乱を示させ、これにより、光伝送信号の増幅が提供される。
請求項(抜粋):
ラマン増幅光伝送システム(80)であって、第1の有効エリアを有する、長さL1の第1の光ファイバ(50-1、60-1)に接続された、システム波長λSを有する光伝送信号を生成する送信機と、前記第1の光ファイバに接続されており、前記第1の有効エリアよりも実質的に小さい第2の有効エリアを有する、長さL2の第2の光ファイバ(50-2、60-2)と、前記第2の光ファイバが前記波長λSで光信号のラマン増幅を提供することを可能にするのに適切なパワーレベルおよび波長λPを有する、前記第2の光ファイバに結合された光ポンプエネルギの源(88)と、前記システム波長λSにおいて光信号を受信する受信機とを備えたラマン増幅光伝送システム。
IPC (10件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (7件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 M ,  H01S 3/094 S
Fターム (21件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EA30 ,  2K002HA24 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072MM07 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA01 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002FA01

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