特許
J-GLOBAL ID:200903086168052534

レーザ積層方法およびレーザ積層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098166
公開番号(公開出願番号):特開2007-301980
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】 積層中心位置の近傍、かつ、前記積層中心位置に対して横方向に所定の偏心量をもった積層偏心位置にレーザ光とパウダー状の添加物を位置させて積層を行い、次に前記積層中心位置の近傍であって、かつ、前記積層中心位置に対して前記横方向とは反対方向に所定の偏心量をもった積層偏心位置に前記レーザ光と前記パウダー状の添加物を位置させて積層を行い、これら積層を交互に行うレーザ積層方法およびレーザ積層装置に関する。 【解決手段】 積層中心位置1に対して横方向に偏心量△Lをもった積層偏心位置2にレーザ光とパウダーを位置させ1層目積層101を積層し、次に前記積層中心位置1に対して前記横方向と反対方向に偏心量△Lをもった積層偏心位置2にレーザ光とパウダーを位置させ2層目積層102を積層し、これら積層を交互に行うレーザ積層方法。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
積層線の積層中心位置付近に沿ってパウダーを供給し、前記パウダーをレーザ光及び/またはレーザ光で形成した溶融池で溶融し、前記積層中心位置付近に沿った溶融を複数回行うことで多層状に積層するレーザ積層方法であって、 前記積層中心位置の近傍、かつ、前記積層中心位置に対して横方向に所定の偏心量をもった第1の積層偏心位置に前記レーザ光と前記パウダーを位置させて積層を行い、次に前記積層中心位置の近傍であって、かつ、前記積層中心位置に対して前記第1の積層偏心位置とは反対方向に所定の偏心量をもった第2の積層偏心位置に前記レーザ光と前記パウダーを位置させて積層を行い、これら第1の積層偏心位置での前記パウダーの溶融と第2の積層偏心位置での前記パウダーの溶融を交互に行うレーザ積層方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/04
FI (5件):
B29C67/00 ,  B23K26/00 M ,  B23K26/00 N ,  B23K26/04 Z ,  B23K26/00 Z
Fターム (9件):
4E068BB02 ,  4E068CA02 ,  4E068CA09 ,  4F213AC04 ,  4F213AR07 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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