特許
J-GLOBAL ID:200903086169617993

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045059
公開番号(公開出願番号):特開平5-303477
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 プログラマブルコントローラ(32)と通信ライン(14)を介して接続され、PLC(32)側のデータMDに対応した表示を可能とする表示制御装置(10)において、装置全体としての拡張性および融通性を維持しながら、データMDの読み出しに要する時間を可及的に減少させ、表示制御時の応答性の向上を図る。【構成】 表示画面の切り換え時に処理指示語が引用するアドレス情報を整理し、アドレスの連続状態に関する並び情報mを予め抽出しておき、データ通信時にこの並び情報mを利用して、ブロック単位でデータの読み出しを行う。
請求項(抜粋):
外部装置(12)とシリアル形式の通信ライン(14)を介して接続され、該通信ライン(14)を通じて外部装置(12)の記憶手段(16)から状態データ格納手段(18)に読み込まれる状態情報MDに対応した表示手段(20)における表示動作を可能とする表示制御装置であって、外部装置(12)側における状態情報MDの格納位置を特定するアドレス情報を含む複数の情報から1組の処理指示語Wを構成し、制御すべき一連の動作内容に対応して処理指示語Wを複数組格納した事象データ格納手段(22)と、上記したアドレス情報に関する情報を格納するアドレスデータ格納手段(24)と、上記した事象データ格納手段(22)に格納された処理指示語Wを解読し、解読内容に対応した制御動作を行うシステム制御手段(26)とを備え、上記したアドレスデータ格納手段(24)には、表示手段(20)において選択表示される各ベース画面毎に使用される処理指示語Wのアドレス情報からアドレスの並び状態を特定する情報を抽出して格納可能とする一方、システム制御手段(26)では、外部装置(12)から状態情報MDの読み出し時に、前記したアドレスの並び情報を利用して、アドレスが実質的に連続するブロック単位のデータ読み出しを行うことを特徴とする表示制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/14 310 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-123817
  • 特開昭60-007527
  • 特開昭58-086587

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