特許
J-GLOBAL ID:200903086170380794

警備装置及び警備方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021781
公開番号(公開出願番号):特開2008-186410
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】複数の監視領域における警備モードを連動させて一斉に切り替える場合、監視領域における異常の検知によってなされる警報の誤報を低減可能な警備装置及び警備方法を提供する。【解決手段】警備装置1は、コントローラ3Aを介して、警備モードを警備状態に設定する操作入力を受け付けたとき、センサ4Bから異常信号を受信した場合は、監視領域である事務所及び倉庫に各々対応して記憶部13に記憶された警備モードフラグの値を‘1’に更新せず、監視領域である事務所及び倉庫の警備モードを切り替えない。このとき、警備装置1は、監視センター7に対して通報せず、異常検知情報をコントローラ3Aに対して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の監視領域及び第1の監視領域と併設された第2の監視領域の異常を検知する警備装置において、 前記第1の監視領域において異常を検知した場合における警備装置の動作を決定する複数の状態からなる警備モードを記憶する第1の警備モード記憶手段と、 前記第2の監視領域において異常を検知した場合における警備装置の動作を決定する複数の状態からなる警備モードを記憶する第2の警備モード記憶手段と、 前記第1の監視領域に設置され、前記警備モードを設定するための入力を受け付ける第1の操作表示手段と、 前記警備モードの設定の入力を前記第1の操作表示手段が受け付けた場合、当該入力を受け付けた警備モードを前記第1の警備モード記憶手段及び前記第2の警備モード記憶手段に設定する警備モード切替手段とを備え、 前記警備モード切替手段は、前記警備モードの設定の入力を前記第1の操作表示手段が受け付けたとき、前記第2の監視領域において異常を検知した場合、当該入力を受け付けた警備モードを前記第1の警備モード記憶手段及び前記第2の警備モード記憶手段に設定しない ことを特徴とする警備装置。
IPC (2件):
G08B 25/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
G08B25/00 510E ,  G08B25/04 E
Fターム (19件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA10 ,  5C087AA37 ,  5C087BB03 ,  5C087BB11 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD23 ,  5C087DD24 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG46 ,  5C087GG66 ,  5C087GG84
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 親子警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270516   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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