特許
J-GLOBAL ID:200903086170462146

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265195
公開番号(公開出願番号):特開平8-123362
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 駆動電力に無駄が生じない構造のプラズマディスプレイを得る。【構成】 アドレス期間はアドレス電極Wxに0Vのバイアス電圧を供給し、アドレス電極Wxと第1電極Syの交点であるセルに電荷を書き込むときだけ選択したアドレス電極Wxに電圧Vaを供給し、第1電極はセルに電荷を書き込むときだけ0Vとし、それ以外の時電圧Vaを供給しておく。このようにして電荷の書き込みが終了すると、メモリ期間は第1電極Syと第2電極Sに交互に電圧Vsを供給して面放電させる。このとき、表示用の電力が無駄に使用されないようにするため、アドレス電極Wxをフローティング状態にする。
請求項(抜粋):
同一平面板上で平行に配設した第1電極と第2電極からなるメモリ電極と、 前記メモリ電極と直交させかつ前記メモリ電極から所定距離離間して設けられたアドレス電極と、前記アドレス電極を所定電位に維持するか、0Vに維持するかフローティング状態に維持するかを制御する制御回路とを設け、前記メモリ電極により放電が行われるメモリ期間中は前記アドレス電極がフローティング状態となるように前記制御回路を制御することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。

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