特許
J-GLOBAL ID:200903086171223030

エンジンオイル循環制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西出 眞吾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028635
公開番号(公開出願番号):特開平8-200031
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】走行中でも潤滑用オイルの消費量に応じて潤滑用オイルを補給したり、潤滑用オイルの循環量の増加に応じて潤滑用オイルを油圧回路から抜き取ることができるエンジンオイル循環制御装置を提供する。【構成】潤滑用オイルを溜めるためのオイルタンク1と、潤滑用オイルを目的とする部位へ導くとともに目的とする部位に供給された潤滑用オイルをオイルタンクへ戻すための油圧回路19と、油圧回路に設けられ潤滑用オイルを油圧回路内で循環させるためのオイルポンプ5,6と、適量の潤滑用オイルを溜めることができる少なくとも1つのサブオイルタンク27と、サブオイルタンクと油圧回路とを連通する少なくとも1つの油圧管28,30と、油圧管を通してサブオイルタンクと油圧回路との少なくとも何れか一方から他方へ、潤滑用オイルの少なくとも一部を移送するためのオイルポンプ29,31と、を有する。
請求項(抜粋):
潤滑用オイルが溜められるメインオイルサンプと、前記メインオイルサンプに溜められた前記潤滑用オイルをエンジンの目的とする部位へ供給すると共に前記エンジンの目的とする部位に供給された前記潤滑用オイルを前記メインオイルサンプへ戻すための油圧回路と、前記油圧回路に設けられ前記潤滑用オイルを前記油圧回路で循環させるためのオイルポンプと、潤滑用オイルが溜められる少なくとも1つのサブオイルサンプと、前記サブオイルサンプと前記油圧回路とを接続する少なくとも1つの油圧管と、前記油圧管を通して、前記サブオイルサンプと前記油圧回路との少なくとも何れか一方から他方へ、潤滑用オイルの少なくとも一部を移送するための移送手段と、を有するエンジンオイル循環制御装置。
IPC (3件):
F01M 11/06 ,  F01M 1/02 ,  F01M 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-019107
  • 内燃機関の潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341611   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社

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