特許
J-GLOBAL ID:200903086172652384

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363097
公開番号(公開出願番号):特開平11-177800
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は回線から通知される発信元電話番号を送信先として登録して有効利用を図るファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置1は、着信信号を受信すると、一次応答して回線から発信電話番号通知サービスにより通知される発信元電話番号を取得して一時記憶し、ファクシミリ通信を開始して、相手ファクシミリ装置から送信されてくる発信元名称を取得して一時記憶する。着信がポーリング送信要求でないときには、画情報を受信し、ファクシミリ受信を終了すると、選択に応じて、取得した発信元電話番号や発信元名称をRAMに登録し、また、RAMに転送先が登録されていると当該転送先に転送する。着信がポーリング送信要求であると、上記取得した発信元電話番号に対応付けられている画像メモリの画情報を読み出して、RAMのポーリング先記憶領域に登録されている相手先にポーリング送信し、選択に応じて、取得した発信元電話番号をRAMのポーリング先記憶領域に上記送信した画情報に関連付けたポーリンググループのメンバーとして登録する。
請求項(抜粋):
発信電話番号通知サービスを提供する回線に接続され、相手ファクシミリ装置と所定のファクシミリ通信手順により画情報を送受信するファクシミリ装置であって、着信時、前記発信電話番号通知サービスにより通知される発信元電話番号を取得する発信元電話番号取得手段と、前記相手ファクシミリ装置から送信されてくるファクシミリ制御信号から相手先名称を取得する相手先名称取得手段と、送信相手先の電話番号と相手先名称を記憶する相手先記憶手段と、着信時、前記発信元電話番号取得手段の取得した前記発信元電話番号と前記相手先名称取得手段の取得した前記相手先名称を対応させて前記相手先記憶手段に記憶させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/57 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/32 F ,  H04M 1/57 ,  H04M 11/00 303

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