特許
J-GLOBAL ID:200903086173291733

紙葉類搬送装置および紙葉類識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286702
公開番号(公開出願番号):特開2000-113268
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 磁気情報を有する紙葉類を磁気センサに押し付けながら搬送し、磁気情報を読み取って識別する紙葉類搬送装置及び紙葉類識別装置を提供する。【解決手段】 搬送ローラ2a,2bが磁気情報31を印刷した紙葉類3を矢印方向に搬送する。磁気情報読取部6は搬送ローラ2a,2b間に設置されて磁気情報31を読み取る。紙葉類押圧部7は磁気情報読取部6に対向配置され、ローラ71の円周上に均等配置した複数枚の弾性材料から成るシート8を有し、シート8はローラ71の法線方向に対し反回転方向に所定角度傾けて設置される。増速手段9は搬送ローラ2a,2bの搬送速度よりもローラ71外周速度を高速にする。紙葉類識別部10は磁気情報31により紙葉類3の真偽、金種等を判別する。紙葉類を柔軟なシートで押付けながら高速搬送でき、磁気情報を細かいピッチで正確に読み取ることができると共に紙葉類が詰まることがない。
請求項(抜粋):
紙葉類を搬送する搬送手段と、前記紙葉類を押圧して搬送する押圧搬送手段と、前記押圧搬送手段に対向して紙葉類を挟持する挟持手段とを備え、前記押圧搬送手段は、複数枚の弾性シートがローラの円周上に法線方向に対して反回転方向に傾いて設置され、前記ローラ中心から弾性シート先端までの距離が、前記ローラ中心から前記挟持手段までの距離よりも大きいことを特徴とする紙葉類搬送装置。
IPC (3件):
G07D 7/00 ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/40
FI (4件):
G07D 7/00 A ,  G07D 7/00 F ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/40
Fターム (20件):
3E041AA01 ,  3E041AA02 ,  3E041AA03 ,  3E041AA04 ,  3E041BA11 ,  3E041BB07 ,  3E041BC04 ,  3E041EA05 ,  3F049CA02 ,  3F049DA14 ,  3F049EA13 ,  3F049LA08 ,  3F049LA11 ,  3F049LB04 ,  3F049LB09 ,  3F106EA01 ,  3F106LA08 ,  3F106LA11 ,  3F106LB04 ,  3F106LB09

前のページに戻る