特許
J-GLOBAL ID:200903086175953032

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024474
公開番号(公開出願番号):特開2000-224783
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 電機子コアに圧粉磁性体を用いても、コイルの巻回時に腕部の折れが発生しないモータを提供すること。【解決手段】 モータの電機子コア10は、環状部41、腕部42および傘部43が一体に形成された圧粉磁性体からなるコア本体40と、このコア本体40の腕部42の両側面部に被さるようにコア本体40に取りつけられた補強部材50とを有している。圧粉磁性体をコア本体40に用いると、渦電流損失の低減が顕著である。また、圧粉磁性体は脆いという欠点があるが、突極45の腕部42は補強部材50が被さって補強されているので、腕部42にコイルを巻回する際に腕部42が折れることがない。
請求項(抜粋):
ロータを回転自在に支持するモータフレームと、該モータフレーム側に対する取りつけ部となる環状部、および該環状部から半径方向に延びる腕部の先端側で傘部が周方向に広がる複数の突極を備える電機子コアと、前記腕部の周りに巻回されたコイルとを有するモータにおいて、前記電機子コアは、前記環状部、前記腕部および前記傘部が一体に形成された圧粉磁性体からなるコア本体と、該コア本体の少なくとも前記腕部の両側面部に被さるように当該コア本体に取りつけられた補強部材とを有していることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 1/02 ,  H02K 1/14 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 1/02 A ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 21/22 M
Fターム (13件):
5H002AA03 ,  5H002AA08 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H002AC07 ,  5H002AC08 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H621GA02 ,  5H621GA04 ,  5H621JK03 ,  5H621JK08 ,  5H621JK19

前のページに戻る