特許
J-GLOBAL ID:200903086177575353

印刷配線板の自動配置設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273920
公開番号(公開出願番号):特開平6-149939
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】従来、印刷配線板の部品の配置を行なう過程で局所最適化現象を生じるので、総配線長が最小の最適解を得るためには、シミュレーテッドアニーリング法等で多大な計算時間が必要であったが、少ない計算時間で総配線長の最小の部品配置を計算できる自動配置設計装置を得る。【構成】総配線長を物理現象の位置エネルギーに対応させ、部品比重計算手段3で引力が加わる部品の比重を計算し、これら部品を一次元に配置する。この過程でクラスタ作成手段6が結合する部品の集合(クラスタ)を自動的に作成する。最後に、一次元に配置した部品を二次元に展開して二次元の部品配置を得る。
請求項(抜粋):
印刷配線の部品をその部品から引き出す配線数を部品の面積で割った商の比重を計算する比重計算手段と、前記比重の重い順に前記部品を配置する整列手段とを備え、前記部品間の総配線長を最小にする配線を計算により求めて前記部品を配置することを特徴とする印刷配線板の自動配置設計装置。

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