特許
J-GLOBAL ID:200903086178896668

圧電トランスインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283075
公開番号(公開出願番号):特開2000-116141
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【解決手段】 圧電トランス102の一方の一次電極104を接地し、ハーフブリッジ駆動回路107の出力と他方の一次電極104をLC共振回路110によって接続する。駆動回路107は、Pチャネル型FETとNチャネル型FETの直列接続体によって構成する。デューティ制御回路113は、負荷106に流れる電流値が目標電流値と一致するように、駆動回路107のオン・デューティを制御する。周波数制御回路116は、位相差検出回路115によって検出された圧電トランス102の入力電圧と出力電圧の位相差に基づき、その位相差が所定値となるよう駆動回路107の駆動周波数を制御する。【効果】 LC共振回路で圧電トランスを略正弦波駆動でき、圧電トランスインバータの効率改善できる。位相差検出部と周波数制御部の働きで、周波数特性が双峰形となる場合でも、双峰形の谷間で圧電トランスを安定に駆動できる。
請求項(抜粋):
一次電極の一方が接地され、一次電極間に印加された交流電圧又は直流電圧を電圧変換して二次電極に接続された負荷に供給する圧電トランスと、前記圧電トランスの一次電極間に交流電圧又は直流電圧を供給する駆動部と、前記駆動部の出力と前記圧電トランスの一次電極との間に挿入されたローパス形共振回路部と、前記負荷に流れる電流値が目標電流値と一致するよう、前記駆動部のオン・デューティを制御するデューティ制御部と、前記圧電トランスの入力電圧と出力電圧の位相差を検出する位相差検出部と、前記位相差検出部の検出情報に基づき、前記位相差が所定値となるよう前記駆動部の駆動周波数を制御する周波数制御部と、を有することを特徴とする圧電トランスインバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/24 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H02M 7/48 G ,  H02M 3/24 H ,  H05B 41/24 Z
Fターム (49件):
3K072AA01 ,  3K072AA19 ,  3K072BA03 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072BC07 ,  3K072DD04 ,  3K072EB05 ,  3K072EB06 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K072HB03 ,  5H007AA00 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB06 ,  5H007CB07 ,  5H007CB12 ,  5H007CB22 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007EA09 ,  5H007HA01 ,  5H730AA14 ,  5H730BB23 ,  5H730BB25 ,  5H730BB26 ,  5H730BB57 ,  5H730BB66 ,  5H730DD02 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE48 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730ZZ19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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