特許
J-GLOBAL ID:200903086179351100
手動ポンプの内容液充填用の内袋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089773
公開番号(公開出願番号):特開平6-298271
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 手動ポンプと内容液を充填した内袋とを分離可能としたものに於いて、内袋の収納時、運搬時等に内容液が外部に流失することがない。また、手動ポンプと内袋との接続時にも、内容液が外部に噴出して周囲を汚染したり、空気が内袋内に流入して以後の内容液の噴出に不都合を生じる事がない。【構成】 手動ポンプ1と内容液を充填した内袋3とを分離可能に形成する。そして、内袋3の口部に設けた接続体20内に、ボール24を取り外し可能に密接嵌合する。このボール24を、手動ポンプ1の先端押圧部26で押圧し係合部23から離脱可能する。そして、離脱したボール24を、逆止弁座25に移動可能に密接する。
請求項(抜粋):
手動ポンプ本体と、この手動ポンプ本体に接続部を介して着脱可能に接続する外容器と、この外容器内に挿入し、手動ポンプと連通して内部に充填した内容液を手動ポンプのノズルから噴出可能とする内袋とから成るものに於いて、内袋の口部に固定した接続体内の係合部に、ボールを密接嵌合して内袋を密閉するとともにこのボールを、接続体の開口部から挿入する手動ポンプの先端押圧部で押圧することにより係合部から離脱可能とし、この係合部よりも下部に位置して形成した逆止弁座に、離脱したボールを移動可能に密接し得るよう構成した事を特徴とする手動ポンプの内容液充填用の内袋。
IPC (2件):
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