特許
J-GLOBAL ID:200903086180961647

アンテナ監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057418
公開番号(公開出願番号):特開平8-254556
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 アンテナの高信頼化を低コストで実現する。【構成】 放送局局舎100内の送信機1から送信された放送信号は主給電線3により伝送されT分岐またはジャンクションボックスなどの分岐部品5で分岐給電線7に分岐される。そして各分岐給電線7に接続されたアンテナ素子9に伝送され放送される。この放送信号のアンテナ素子9から送信機1への反射信号が分岐部品5の分岐側で各分岐給電線7に接続された簡易方向性結合器13により検出され、シールドケースなどでアンテナの放射電磁界から遮蔽されたE/Oモジュール31で電気信号から光信号に変換される。光信号は光ファイバ33を通り局舎内に入り、O/Eモジュール35で再び電気信号に変換される。そしてインタフェース19を介してコンピュータ21に伝送され解析されて、VSWRなどをもとにアンテナの故障が監視される。
請求項(抜粋):
複数のアンテナの故障を監視するアンテナ監視装置であって、放送信号を送信する送信手段と、前記送信手段に接続された前記放送信号を伝送する主給電線と、前記主給電線から分岐した複数の分岐給電線とを含み、前記複数の分岐給電線は前記各アンテナに接続され、前記放送信号は前記送信手段から前記主給電線と前記分岐給電線とを通って前記各アンテナに伝送され、前記送信手段から前記アンテナへ伝送された前記放送信号を検出する第1検出手段と、伝送された前記放送信号の前記各アンテナから前記送信手段への反射信号を検出する第2検出手段とをさらに含み、前記第2検出手段は前記分岐給電線にそれぞれ接続されたアンテナ監視装置。
IPC (4件):
G01R 27/06 ,  G01R 29/00 ,  G01R 31/00 ,  H01Q 3/00
FI (4件):
G01R 27/06 ,  G01R 29/00 G ,  G01R 31/00 ,  H01Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-225037
  • 特開平2-015703
  • 特開昭62-225037
全件表示

前のページに戻る