特許
J-GLOBAL ID:200903086181091700

光電式分離型煙感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241490
公開番号(公開出願番号):特開平6-094616
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を減少した安価な構成で投光器と受光器の各光軸を調整する。【構成】 投光器10aと受光器20aの各発光素子15、25は、通常の監視時には所定の周期で点滅し、所定濃度以上の煙を感知した場合に継続して点灯するように制御され、また、疑似煙によりこの煙感知器を発報させて点滅または点灯し、発光素子15、25の各光が分光器16、26により下方に反射される。設置時やメインテナンス時には、サービスマンが暗所において投光器10aの方向から受光器20a側の分光器26を透過した発光素子25の光を目視で確認することにより受光器20aの光軸が合っているか否かを確認し、同様に受光器20aの方向から投光器10a側の分光器16を透過した発光素子15の光を目視で確認することにより投光器10aの光軸が合っているか否かを確認する。
請求項(抜粋):
投光器と受光器を分離して配置し、その間の煙による光の減衰を検出して火災を感知する光電式分離型煙感知器において、前記投光器と受光器の各光軸にそれぞれ一致するように光を出射する可視光の発光素子を設けるとともに、前記発光素子の各光を透過するとともに下方に反射する光学部材を設け、前記発光素子を光軸調整時と発報時にそれぞれ発光させることを特徴とする光電式分離型煙感知器。
IPC (2件):
G01N 21/59 ,  G08B 17/103

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