特許
J-GLOBAL ID:200903086181440250

ATM交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046335
公開番号(公開出願番号):特開平9-247153
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 SVC接続の端末は、中継回線が障害になった時に、再度発呼する事でATMネットワーク内に別のVPCやVCCを確保できれば、端末からの通信が可能である。しかし、PVC接続は発呼端末〜ATM交換網〜着呼端末相互間が固定接続のため、中継回線の障害時にVPCやVCCのバス再発呼ができなく、端末間の通信が途絶し、中継回線が復旧するまで端末間の通信が出来ないという問題がある。【解決手段】 中継回線を監視して障害やトラヒックの輻輳を検出する監視手段と、障害や輻輳の検出時に、その中継回線の呼を別の中継回線に迂回させる迂回手段とを有する。このため、中継回線に障害やトラヒックの輻輳が発生したとき、その中継回線で接続されている呼が別の中継回線で接続され、端末間の通信が切断されることを防止できる。
請求項(抜粋):
複数の中継回線により他のATM交換機と接続されATMネットワークを構成するATM交換機において、中継回線を監視して障害やトラヒックの輻輳を検出する監視手段と、上記障害や輻輳の検出時に、その中継回線の呼を別の中継回線に迂回させる迂回手段とを有することを特徴とするATM交換機。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08

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