特許
J-GLOBAL ID:200903086182976749

光受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114503
公開番号(公開出願番号):特開2006-295603
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】2つのデータ信号を精度良く、かつ正しく復号することができる光受信器を得る。【解決手段】DQPSK信号を分岐する光カプラ2と、DQPSK信号を復号する2つの1ビット遅延干渉計3、4と、2つの1ビット遅延干渉計からの光信号をそれぞれ光電気変換する2つの差動受光器5、6と、2つの差動受光器により光電気変換された信号をそれぞれ識別する2つの識別器7、8と、識別器7により識別されたデータの論理、トリビュタリ情報を判定する論理・トリビュタリ判定回路12と、差動受光器5の出力を分岐して検出した誤差信号と識別器7において識別したデータの論理、トリビュタリ情報とから得られる制御信号に基き1ビット遅延干渉計3を制御する位相制御部9と、位相制御部9の制御信号に固定電圧を付加した制御信号に基き1ビット遅延干渉計4を制御する位相制御部15とを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光差動4値位相シフトキーイング信号を分岐する光カプラと、 前記光差動4値位相シフトキーイング信号を復号する第1及び第2の1ビット遅延干渉計と、 前記第1及び第2の1ビット遅延干渉計からの光信号をそれぞれ光電気変換する第1及び第2の差動受光器と、 前記第1及び第2の差動受光器により光電気変換された信号をそれぞれ識別する第1及び第2の識別器とを備えた光受信器であって、 前記第1の識別器により識別再生されたデータの論理情報、トリビュタリ情報を判定する論理・トリビュタリ判定回路と、 前記第1の差動受光器の出力を分岐して検出した誤差信号と前記第1の識別器において識別したデータの論理情報、トリビュタリ情報の少なくともいずれか一方とから得られる第1の制御信号に基づいて前記第1の1ビット遅延干渉計を制御する第1の位相制御部と、 前記第1の位相制御部の第1の制御信号に固定電圧を付加した第2の制御信号に基づいて前記第2の1ビット遅延干渉計を制御する第2の位相制御部と を備えたことを特徴とする光受信器。
IPC (7件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 Y
Fターム (9件):
5K102AA61 ,  5K102AH27 ,  5K102MC06 ,  5K102MD01 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH32 ,  5K102PH02 ,  5K102PH13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る