特許
J-GLOBAL ID:200903086183057771

非常用発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353714
公開番号(公開出願番号):特開2002-165387
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 商用電源の停電時にその停電確認時間を待って非常用発電機を起動し、停電から発電機の運転確立までの期間はバックアップ用蓄電池から負荷に給電するのでは、蓄電池の温度が異常に低下して容量不足を起こす場合がある。【解決手段】 温度センサ9は蓄電池6の温度を検出し、制御装置8は停電発生時に、温度センサの検出温度が設定値以上にあるときは停電確認時間を待って非常用発電機5を起動し、設定値よりも低いときに停電確認時間を待つことなく非常用発電機を起動する。温度調節装置10で蓄電池を加温できるようにしておき、制御装置は温度センサの検出温度が設定値よりも低いときに温度調節装置を起動して蓄電池を設定値以上に加温しておくことも含む。
請求項(抜粋):
商用電源の停電時にその停電確認時間を待って非常用発電機を起動し、停電から発電機の運転確立までの期間はバックアップ用蓄電池を電源とする蓄電池電源設備により負荷に給電する非常用発電システムにおいて、蓄電池の温度を検出する温度センサと、商用電源の停電時に、前記温度センサの検出温度が設定値以上にあるときは前記停電確認時間を待って非常用発電機を起動し、該検出温度が設定値よりも低いときに前記停電確認時間を待つことなく非常用発電機を起動する制御手段とを備えたことを特徴とする非常用発電システム。
IPC (5件):
H02J 9/08 ,  H02J 7/00 302 ,  H02J 7/34 ,  H02J 9/06 501 ,  H02P 9/08
FI (5件):
H02J 9/08 ,  H02J 7/00 302 D ,  H02J 7/34 H ,  H02J 9/06 501 ,  H02P 9/08 A
Fターム (25件):
5G003CC02 ,  5G003DA03 ,  5G003DA13 ,  5G003FA08 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5G015FA08 ,  5G015GA06 ,  5G015GA15 ,  5G015HA12 ,  5G015JA11 ,  5G015JA19 ,  5G015JA21 ,  5G015JA36 ,  5G015JA52 ,  5G015JA68 ,  5H590AA01 ,  5H590CA07 ,  5H590CA21 ,  5H590CC01 ,  5H590CE02 ,  5H590EA01 ,  5H590EA07 ,  5H590HA18 ,  5H590KK07

前のページに戻る