特許
J-GLOBAL ID:200903086183918688

ターボ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326940
公開番号(公開出願番号):特開平6-173858
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 油圧不安定時間における油圧の異常低下による油ポンプの異常停止を防止し、油ポンプを駆動してから行うモータの駆動開始を確実に行えるようにする。【構成】 インペラ5を駆動するモータ6及び油タンク9内の油を給油箇所に給油する油ポンプ12の発停を制御するコントローラ60に、制御用油圧検出を、油圧不安定時間の経過後に開始し、かつ、制御用油圧検出を開始して一定時間経過後にモータ6の駆動を開始する運転開始制御部70を設け、油圧不安定時間の経過後、つまり油圧が安定してから制御用油圧検出を開始し、油圧不安定時間におけるフォーミングなどによる油圧の異常低下が発生しても、この油圧低下により油ポンプ12が異常停止するのを防止でき、従来例に比較して確実にモータ6の駆動を開始することができる。
請求項(抜粋):
ディフューザー2をもったハウジング3に、モータ6で駆動するインペラ5を回転可能に内装すると共に、前記インペラ5の吸入側に連通する油タンク9と、該油タンク9内の油を給油箇所に給油する油ポンプ12とを設けたターボ圧縮機において、前記油ポンプ12の油圧を検出する油圧検出器16と、前記モータ6及び油ポンプ12の発停を制御するコントローラ60とを備え、このコントローラ60に、前記油圧検出器16による前記油ポンプ12の制御用油圧検出を、前記油ポンプ12の駆動後油圧不安定時間の経過後に開始し、かつ、前記制御用油圧検出を開始して一定時間経過後に前記モータ6の駆動を開始する運転開始制御部70を備えていることを特徴とするターボ圧縮機。
IPC (3件):
F04B 49/02 ,  F04D 27/00 ,  F04D 29/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-134399

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