特許
J-GLOBAL ID:200903086184135962

音声認識方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277404
公開番号(公開出願番号):特開平7-210189
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 決定された地理的位置に基づいて音声認識システムのパープレクシティを低減する方法およびシステム。【構成】 音声を表す記憶されたテンプレートと突き合わせて入力音声フレームを処理する可動式音声認識システムでは、基本音声語彙を表す音声テンプレートのコア・ライブラリ38が作成されて記憶される。それぞれ、特定の地理的位置の専用語彙を表す音声テンプレートを含む、音声テンプレートの複数の位置固有のライブラリ40も作成されて記憶される。次いで、セルラ電話システム、衛星測位システム、または他の類似のシステムを使用して可動式音声認識システムの地理的位置が定期的に決定され、システムの現在位置用の音声テンプレートの位置固有のライブラリが識別される。次いで、音声入力フレームがコア・ライブラリ38と特定の位置固有のライブラリ40を組み合わせたものと突き合わされて処理する。
請求項(抜粋):
入力音声フレームを音声を表す記憶されたテンプレートと突き合わせて処理する可動式音声認識システムの効率を高める方法において、基本音声語彙を表す音声テンプレートのコア・ライブラリを作成して記憶するステップと、それぞれ特定の地理的位置の専用語彙を表す、音声テンプレートの複数の位置固有のライブラリを作成して記憶するステップと、前記可動式音声認識システムの地理的位置を決定するステップと、前記可動式音声認識システムの前記地理的位置の前記決定に応じて、音声テンプレートの前記複数の位置固有のライブラリの内の特定の1つと音声テンプレートの前記コア・ライブラリを組み合わせるステップと、音声の入力フレームを前記コア・ライブラリおよび位置固有のライブラリと突き合わせて処理するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 551 ,  H04Q 7/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-175478
  • 特公平1-041912
  • 特開平2-232696

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