特許
J-GLOBAL ID:200903086184340949

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158247
公開番号(公開出願番号):特開平6-003960
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】この発明は、Vsgの較正ミスによる過剰なトナー補給を防止してVsgの較正ミスを修復することを目的とする。【構成】 この発明は、感光体上に基準潜像を形成し、この基準潜像を現像して基準顕像とし、この基準顕像と前記感光体の地肌部の反射濃度を濃度検知手段により検知してこの濃度検知手段からの前記基準顕像と前記感光体の地肌部とに対する出力信号の比に基づいてトナー補給の制御を行う電子写真装置において、作像動作待機中に前記濃度検知手段1の前記感光体の地肌部に対する出力信号が所定の値になるように較正を行い、かつ、作像動作待機中,作像動作の直前もしくは作像動作の直後に前記濃度検知手段1の前記感光体の地肌部に対する出力信号が前記所定の値とは異なる値より大きくなった場合には作像動作待機中に前記濃度検知手段1の出力信号にかかわらず定量のトナー補給を行って作像動作終了時に前記較正を再び行う制御手段2を備えたものである。
請求項(抜粋):
感光体上に基準潜像を形成し、この基準潜像を現像して基準顕像とし、この基準顕像と前記感光体の地肌部の反射濃度を濃度検知手段により検知してこの濃度検知手段からの前記基準顕像と前記感光体の地肌部とに対する出力信号の比に基づいてトナー補給の制御を行う電子写真装置において、作像動作待機中に前記濃度検知手段の前記感光体の地肌部に対する出力信号が所定の値になるように較正を行い、かつ、作像動作待機中,作像動作の直前もしくは作像動作の直後に前記濃度検知手段の前記感光体の地肌部に対する出力信号が前記所定の値とは異なる値より大きくなった場合には作像動作待機中に前記濃度検知手段の出力信号にかかわらず定量のトナー補給を行って作像動作終了時に前記較正を再び行う制御手段を備えたことを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 303

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