特許
J-GLOBAL ID:200903086184414845
帯電部材用被覆チューブの製造方法および電子写真装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205792
公開番号(公開出願番号):特開2004-042544
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】電子写真用の帯電部材に適用するための小径で薄肉かつフィッシュアイ(FE)の少ない被覆チューブを、高い均一性、精密性で製造する方法を提供する。【解決手段】弾性体に複数層よりなるシームレスなチューブを被覆して帯電部材を構成するための被覆チューブを製造する際に、被覆チューブを構成する材料がチューブ状に押出されるダイス、このダイスの重力方向に順次配置された、空冷手段、水冷サイジング手段、引き取り手段及び切断手段を備えた装置を用いる。その際の詳細な条件として、前記ダイスと金型のポイントの間のギャップd1 及び前記金型の前記ポイントと前記ダイスとで形成される前記金型の出口でのチューブ肉厚d2 について、スプリングバック率(d2 -d1 )/d1 が0.23〜0.30の範囲にあることが挙げられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
弾性体に複数層よりなるシームレスなチューブを被覆して帯電部材を形成するための前記チューブを構成する材料がチューブ状に押出されるダイス、前記ダイスの重力方向に順次配置された、前記チューブを冷却する空冷手段、水冷サイジング手段、前記チューブを引き取る引き取り手段及び前記チューブを所定の長さに切断する切断手段を備えている装置を用いて行う帯電部材用被覆チューブの製造方法において、前記ダイスと金型のポイントの間のギャップd1 及び前記金型の前記ポイントと前記ダイスとで形成される前記金型の出口でのチューブ肉厚d2 について、スプリングバック率(d2 -d1 )/d1 が0.23〜0.30の範囲にあることを特徴とする帯電部材用被覆チューブの製造方法。
IPC (3件):
B29C47/90
, F16C13/00
, G03G15/02
FI (3件):
B29C47/90
, F16C13/00 Z
, G03G15/02 101
Fターム (50件):
2H200FA01
, 2H200FA02
, 2H200FA13
, 2H200FA17
, 2H200FA19
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GB12
, 2H200HA03
, 2H200HA12
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB43
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200HB47
, 2H200JA02
, 2H200MA01
, 2H200MA03
, 2H200MA08
, 2H200MA12
, 2H200MA14
, 2H200MA20
, 2H200MB01
, 2H200MC01
, 3J103AA02
, 3J103AA51
, 3J103AA85
, 3J103EA01
, 3J103FA09
, 3J103FA15
, 3J103GA66
, 3J103GA74
, 3J103HA12
, 3J103HA54
, 4F207AA13
, 4F207AG08
, 4F207AH73
, 4F207AR02
, 4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK77
, 4F207KL74
, 4F207KL92
, 4F207KM16
, 4F207KW23
, 4F207KW41
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