特許

J-GLOBAL ID：200903086184477758

大型ガラス板の搬送方法及び搬送用トレイ

発明者： 布施 裕児 ,  丸山 直剛 ,  遠藤 彰一
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 荒井 潤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-273505
公開番号（公開出願番号）：特開2004-067249
出願日： 2003年07月11日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：

【課題】 1辺が1m以上の大型のガラス板をフォークリフトやロボットハンド等の搬送装置の爪によって積み込みや積み降ろしを行う場合に、自動化が容易にでき、梱包や搬送の作業性及び収納効率を高め、搬送時に確実に固定保持して損傷を防止した大型ガラス板の搬送方法及び搬送用トレイを提供する。【解決手段】 1辺が1m以上の矩形の大型ガラス板を1枚ごとに前面及び上面が開口した箱体状のトレイ1に水平に収納し、前記ガラス板を凹み8内で水平面内で位置決めされた状態で保持するとともに、トレイ1を積み重ねた状態で該ガラス板を上から上のトレイ1で押え、前記トレイは、積み重ねた状態で各トレイ内のガラス板の下側にガラス板搬送装置の爪が進入するスペースを有し、前記トレイを積み重ねて結束した状態で搬送する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

1辺が1m以上の矩形の大型ガラス板の搬送方法において、 前記ガラス板を1枚ごとに前面及び上面が開口した箱体状のトレイに水平に収納し、 前記ガラス板を水平面内で位置決めされた状態で保持するとともに、前記トレイは、積み重ねた状態で各トレイ内のガラス板を上から押え、 ガラス板の下側にはガラス板搬送装置の爪が進入するスペースを有し、 前記トレイを積み重ねて搬送することを特徴とする大型ガラス板の搬送方法。

IPC (3件)：

B65D85/48 ,  B65D21/02 ,  B65G49/06

FI (4件)：

B65D85/48 ,  B65G49/06 Z ,  B65D21/02 A ,  B65D21/02 C

Fターム (35件)：

3E006AA03 ,  3E006BA01 ,  3E006CA01 ,  3E006CA05 ,  3E006DA01 ,  3E006DB01 ,  3E062AA03 ,  3E062AB07 ,  3E062AC02 ,  3E062AC03 ,  3E062FA02 ,  3E062FA03 ,  3E062FB01 ,  3E062FC04 ,  3E062FC10 ,  3E096AA01 ,  3E096AA06 ,  3E096BA24 ,  3E096CA06 ,  3E096CB03 ,  3E096DA02 ,  3E096DA03 ,  3E096DA17 ,  3E096DA18 ,  3E096DA23 ,  3E096DB06 ,  3E096DC02 ,  3E096EA03X ,  3E096EA06X ,  3E096FA09 ,  3E096FA10 ,  3E096FA19 ,  3E096FA22 ,  3E096FA28 ,  3E096FA31