特許
J-GLOBAL ID:200903086185372852

タイヤのユニフォミティ修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313448
公開番号(公開出願番号):特開2000-146739
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 車両の高速走行時における振動の要因の1つであるタイヤのタンジャンシャルフォースバリエイション(TFV)の2次成分を低減する。【解決手段】 振動発生速度にてタイヤを回転させてTFV2次成分の位相と振幅を計測し、この計測したTFVの2次成分を、タイヤに径変動を加えることにより発生するTFVの2次成分で打消すように、タイヤ径方向に相対する2箇所D,Dにおいてタイヤ踏面部を削ってタイヤに2次の径変動を加える。
請求項(抜粋):
TFVの2次成分に基づく振動発生速度にてタイヤを回転させて該2次成分の位相と振幅を計測し、この計測したTFVの2次成分を、タイヤに径変動を加えることにより発生するTFVの2次成分で打消すように、前記位相に基づいて特定したタイヤの径方向に相対する2箇所において、前記振幅に基づいて特定した寸法だけタイヤに径変動を加え、これによりTFVの2次成分を低減することを特徴とするタイヤのユニフォミティ修正方法。
IPC (2件):
G01M 1/34 ,  G01M 1/38
FI (2件):
G01M 1/34 ,  G01M 1/38
Fターム (4件):
2G021AB01 ,  2G021AC03 ,  2G021AK11 ,  2G021AM11

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