特許
J-GLOBAL ID:200903086185481023
化粧料容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095746
公開番号(公開出願番号):特開平10-286116
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 本体に対して反対側の位置での係止により装着されるドラム体の組付き状態を、係止機能部を中心とした傾動不能に達成して、密閉シール剥離時における不正離脱の発生を防止し、ドラム体の安定した装着状態を得る。【解決手段】 本体1に対してドラム体12を対向する反対側の二箇所で係止して嵌入組付けした状態で、係止機能部を結ぶ方向に略直交する方向から本体1の周壁の一部である当接壁部5をドラム体12の外周面に当接させることにより、密閉シール15の剥離処理時のドラム体12の離脱発生を防止し、本体1に対してドラム体12をガタつくことなく組付け保持する。
請求項(抜粋):
化粧料(K) を、一部に剥離操作用のシール摘み(16)を延出設した剥離可能な密閉シール(15)で密封収納し、周壁の一部から取外し操作用のドラム摘み(13)を延出設した有底筒状のドラム体(12)を、有底筒状の本体(1) 内に上方から着脱自在に嵌入組付けする化粧料容器であって、前記本体(1) の周壁内周面に、係止片(8) を対向させて配設すると共に、該係止片(8) の対向方向に略直交する方向から、前記組付いたドラム体(12)の周壁外周面に当接する当接壁部(5) を対向させて形成し、前記ドラム体(12)の周壁外周面の前記ドラム摘み(13)の直下位置と、該位置の反対側の位置とに、前記係止片(8) を乗り越えて下方から係止する係止突片(14)を設け、前記一方の当接壁部(5) が当接する前記ドラム体(12)の周壁部分の直上に前記シール摘み(16)を位置させた化粧料容器。
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