特許
J-GLOBAL ID:200903086188148333

背割り管と継手との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262407
公開番号(公開出願番号):特開2001-082661
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】2系列以上の管路を有しながら、施工において費用や施工時間を低く抑えることのできる背割り管を用い、地震等による地盤変動で管路に力が加わった場合にも破損したり水漏れを引き起こしたりするおそれのない背割り管と継手との接続構造を提供する。【解決手段】継手2として筒状の継手本体21の両端部及び中央部の内周面に周方向に沿って弾性体からなるゴム環22,23が装着されたものが用いられ、該継手2の両端部の内周面に装着されたゴム環22,22が、一対の背割り管1,1の端部の外周面にそれぞれ押圧状態とされるとともに、中央部の内周面に装着されたゴム環23が環状のゴム系目地止め材3と共に一対の背割り管1,1の相対する端面間に挟着されており、一対の背割り管1,1の隔壁12の相対する端面間に板状のゴム系目地止め材4が介在され、一対の背割り管1,1の相対する管路の内周面の周方向にまたがってゴム板5が貼着されている背割り管と継手との接続構造である。
請求項(抜粋):
繊維強化樹脂複合管の内部に軸方向に沿って隔壁が形成され該隔壁によって複数の管路が形成された背割り管同士が、継手によって、それらの複数の管路が軸方向に連通するように接続された背割り管と継手との接続構造であって、前記継手として筒状の継手本体の両端部及び中央部の内周面に周方向に沿って弾性体からなるゴム環が装着されたものが用いられ、該継手の両端部の内周面に装着されたゴム環が、一対の背割り管の端部の外周面にそれぞれ押圧状態とされるとともに、中央部の内周面に装着されたゴム環が環状のゴム系目地止め材と共に一対の背割り管の相対する端面間に挟着されており、一対の背割り管の隔壁の相対する端面間に板状のゴム系目地止め材が介在され、一対の背割り管の相対する管路の内周面の周方向にまたがってゴム板が貼着されていることを特徴とする背割り管と継手との接続構造。
IPC (2件):
F16L 39/00 ,  F16L 47/00
FI (2件):
F16L 39/00 ,  F16L 47/00
Fターム (11件):
3H019GA08 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC06 ,  3J106BD01 ,  3J106BE11 ,  3J106BE27 ,  3J106CA04 ,  3J106DA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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