特許
J-GLOBAL ID:200903086189212132

高温下で使用されるロール用のスクレーパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338949
公開番号(公開出願番号):特開平8-188821
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 高温下で使用されるロールに付着した付着物を適切に掻き取ることができ、且つ構造が簡単で高温下において長期間機能を損なわれることなく使用できること【構成】 高温下で使用されるロールに接触してロール表面の付着物を除去するスクレーパであって、床部上に支持されるスクレーパ本体と、該スクレーパ本体の幅方向に沿って突設された掻爪部とを備え、該掻爪部がロール面に接するようにしてロールに立て掛けられ、好ましくはスクレーパ本体の下端が床部に設けられた溝部に差し込まれる構造を有し、熱の影響で機能が劣化するような機械的な可動部や複雑な機構部が全くないため、高温下において長期間機能を損なわれることなく使用でき、また、加工性や強度等の面で機械的な可動部や複雑な機構部を構成する材料としては全く使用できないような耐熱性、耐腐食性材料で製作することができるため、厳しい炉内環境でも適用することができる。
請求項(抜粋):
高温下で使用されるロールに接触してロール表面の付着物を除去するスクレーパであって、床部上に支持されるスクレーパ本体と、該スクレーパ本体の幅方向に沿って突設された掻爪部とを備え、該掻爪部がロール面に接するようにしてロールに立て掛けられることを特徴とする、高温下で使用されるロール用のスクレーパ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-094803

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